연구실에 공부하러 나오시는 토모미 상의 신간
<입신출세와 하반신 - 남자학생 성적 신체의 관리의 역사>(라쿠호쿠 출판, 2013)가 나왔습니다.
연구실로 한 권 기증해 주셨으니, 많은 애독 바랍니다. 연구실 내에서만!!
*아래 출판사 소개 페이지를 그대로 옮겨 옵니다.
http://www.rakuhoku-pub.jp/book/27187.html
管理された少年たちの世界へ (관리당한 소년들의 세계로.)
管理しようとしたのか?
大人たちは、少年ひいては男性の性や身体を、
どのように見ていたのか?
この疑問を解明するため、過去の、教師や医師による発言、
学校や軍隊、同窓会関連の書類、受験雑誌、性雑誌を渉猟し、
当事者へのインタビューを敢行する。
探究をつづけて10年――
その成果をまとめたのが、この本である。
차례
序 章
課題と方法
問題関心――近代における男性の性的身体をめぐって
男性の(性的)身体史の先行研究
青年観と青年の身体観の先行研究
方法論1
方法論2
小 括
第1章
立身出世と性的行為の非両立
―― 1890年代における性的身体の使用禁止言説
課題と構成
木下廣次の「籠城演説」
福澤諭吉の「品行論」
徳富蘇峰の「非戀愛」
巌本善治「非戀愛を非とす」と北村透谷「我牢獄」「厭世詩家と女性」
小 括
第2章
「学生風紀問題」にみる青少年の性の問題化
―― 1885-1912年の『教育時論』記事を中心に
問題設定
「学生風紀問題」とは――出現頻度、内容、地域、教育課程
「学生風紀問題」にみる青少年の性の問題化
小 括
第3章
「男らしい」人生への誘導
―― 1910-40年代の性教育における花柳病言説
問題設定
性教育の登場
性教育における花柳病言説
禁欲を阻む契機としての「不潔な交渉」
制欲ツールとしての「正しい知識」
小 括
第4章
M検と男子学生
―― 1930年代における男子の性の自己管理
問題設定
花柳病検査としてのM検
M検の実施頻度の少なさ
M検をめぐる生徒の反応
小 括
終 章
まとめと考察
―― 「生産する身体」と「性的身体」がせめぎあう土壌としての男性身体
まとめと考察
近代における男性の性的身体の位置づけ
資 料
A アンケート調査の配布用紙
B 旧制高校OBアンケート自由回答
C 『螢雪時代』1949-61年の保健相談(特に下半身について)
参考文献
あとがき
索引(人名索引・事項索引)
本書の「序章、第1章、第2章、第3章、第4章」のなかの数ページを、印刷前の状態ですが、ご覧いただけます。
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澁谷知美 Tomomi Shibuya
1972年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、東京大学博士(教育学)。現在、東京経済大学准教授、ソウル大学奎章閣国際韓国学センター訪問研究員。専門は教育社会学、社会学。
単著として、『日本の童貞』(文藝春秋 2003年)、『平成オトコ塾――悩める男子のための全6章』(筑摩書房 2009年)。
共著として、『性欲の文化史』(講談社 2008年)、『性的なことば』(講談社 2010年)ほか。
論文として、「「学生風紀問題」報道にみる青少年のセクシュアリティの問題化――明治年間の『教育時論』掲載記事を中心に」(『教育社会学研究』65号 1999年)、「「フェミニスト男性研究」の視点と構想――日本の男性学および男性研究批判を中心に」(『社会学評論』204号 2001年)、「M検の記憶――1930~40年代の学校身体検査における青少年のセクシュアリティの管理と統制」(『Sociology today』14号 2004年)ほか。
本文デザイン・組版・カバーデザイン
洛北出版編集
カバー絵
高畠華宵「春光」
所蔵 弥生美術館 (C)弥生美術館
516頁イラスト
高橋由布子(hanare)
근데 이 책은 현재 어디로??